都内に戻ってから、すぐ取材があったんだけど、今回の取材は、シ
ンコーミュージックのTHE EFFECTOR BOOK。
シンコーミュージックには、デビュー当時から、ずっとお世話にな
ってるんだけど、今も、こうやって取材に関われるのって、本当に
嬉しいっ。
この日は、フロア型プリアンプの試奏レポートだったんだけど、個
人的にも、バンドの時以外は、フロア型のプリアンプを使ってるの
で、色んな機種を試す事が出来て、めちゃ嬉しい。
今回の取材は、最新の機種から、往年の機種まで、色んなのがライ
ンナップされてたんだけど、持ってったのは、最近、色んな現場で
試している、Fernandes ”グリム”&VEROCITYのプリアンプのみ。
今回、取材して頂いたのは、いつも、お世話になっている、ライタ
ーの今井さん。
で、いつもと同様、一つ一つ音を出して、コメントしていくってス
タイルだったんだけど、こう言う機会って、本当に少ないので、個
人的にも、今回の取材は、めちゃ楽しみにしていた。
THE EFFECTOR BOOKの取材は、毎回、物凄く楽しいんだけど、
今回も、キテましたー。
歪む機種から、全く歪まない機種まで、色んなタイプのを試したん
だけど、普段、幾ら歪ませてるからと言って、歪む=良いでは無い
所が難しいんだよね。
逆に、全く歪ま無いにも関わらず、その芳醇なサウンドに魅了され
る機種も少なくないんだけど、ホント、フロア型のプリアンプって
、本当に楽しい。
ラックタイプのプリアンプも大好きなんだけど、ペダルボード内で
完結しないので、ちょっとセットアップが仰々しくなっちゃうんだ
よね。
フロア型プリアンプの良い所は、ペダルボードのみで完結させる事
が出来るって事。
今回、物凄く楽しみにしていた機種が何機種かあったんだけど、大
体、そう言うのって、思ってた通り、良かったりする事が多いね。
今回、楽しみにしていたのは、
・strymon Riverside
・ADA MP-1 Channel
・AMT SSシリーズ
・Tronographic Boxidizer
辺りだったんだけど、今回は、全体的に良い物が多く、ホント、ど
れもハズレが無くてビックリ!
でも、やっぱり、上に書いた機種は、どれもヤバかったなー。
ADAとAMTは、個人的に所有もしてるし、大好きなブランドなんで
、大体、良いのは想像出来たんだけど、TronographicのBoxidizerっ
て機種は、そんなに歪まないんだけど、めちゃ良かった!
いつも、好みの歪み方をするプリアンプを探してるんだけど、これ
だけクリーンで良いとなると、プリアンプで、ベストなクリーンサ
ウンドを作って、100%ドライブで歪ませるって事も視野に入れな
きゃなーって、本気で思ったもんね。
あと、strymonも初めて鳴らしたんだけど、普通に良かったなー。
strymonは、個人的に、1台も所有していないので、めちゃ興味あ
ったんだけど、今回、音を出してみて、人気あるのが判ったなー。
今回試した、Riversideって機種も、そんなに個性的なサウンドじゃ
無いんだけど、そこが使い易いと思ったし、ちょっと欲しいなーっ
て思いましたよ。
今回は、色んなDCケーブルも試す事が出来たんだけど、やっぱり
、断トツで好みだったのは、ADA MP-1 Channel。
これは、もう、本当に好みのサウンド。
ちょこっと値段は高めだけど、めちゃ欲しい。
今、メインで使ってる、ADA APP-1は、ソリッドステートなんだ
けど、MP-1 Channelは、チューヴが入ってるので、ちょっと質感
が違うんだよね。
んーっ、サンタさん、来ないかなー。
↑
(来ませんでしたっ←涙)
で、この日の取材も、無事に終了したんだけど、15時に始まって
、終了したのが、23時過ぎ。
今までで、最長に長い取材だったけど、その長さの分、楽しさも
倍増って感じ。
やっぱり、機材って、本当に楽しいし、ホント、たまんないくら
い大好き。
また、本が発売されたら、今回の取材の事に触れようと思ってる
んだけど、下総さん、今井さん、遅くまで、お疲れ様でした。
また、よろしくお願いしまーす。
THE EFFECTOR BOOKは、こちら←←←
わんっ

小川町的

時間があったら並んでみたい的な

到着!

おーーーーーっ!

今回は、この子で試奏的

このアンプで鳴らす的

チェック、スタート!

やっぱり、AMT良いね的

取材対象外だけど、この子達も好き的

DCケーブル的音質差チェック的

素直で、めちゃ良い的

No.1的!(←劇的に欲しい!←簡易ボードのメインにしたい!)
