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シグネーチャーモデル的な?

日曜日, 10月 2nd, 2016

先日、Fernandesから新しいギターが届いたんだけど、これは、別
に新しいモデルと言う訳では無く、実験的に作って頂いたモデル。

基本的に軽いモデルが好みではあるんだけど、余程、厳選して軽い
材を探さない限り、激軽と言う訳には、中々いかない。

しかも、昔に比べると、確実に軽い材は減っており、元々、軽かっ
た材でも、今や、圧倒的に重い材になってしまっている材も少なく
ない。

例えば、マホガニー等の材は、自分が学生の頃なんかは、軽い材の
代表格だったんだけど、今や、どちらかと言うと、重い方の材へと
変貌を遂げている。

で、軽い材が好みだからと言っても、セミアコースティックなボデ
ィーのギターは、今まで弾いた事が無かったし、どちらかと言うと
、あんまり良い印象は持って無かったのであーる。

その、あんまり良い印象を持って無かったって理由は、サウンドホ
ールが開いてるが故の鳴り方だったんだけど、セミアコ自体には、
めちゃ興味を持っていた。

でも、店頭に並んでいるセミアコの中で、ボディーの鳴り方が好み
だった物には出会った事が無かったので、いっその事、作ってもら
おうって事になった。

しかも、サウンドホールの無い、ボディーの中身だけをくり抜いた
モデルが欲しかったので、担当の安藤氏に相談して、作って頂く事
に。

今回は、完成後も、弾く弾かないが判んないって事もあって、フル
オーダーでは無く、開発室に置いてあるボディーを使ってのオーダ
ー。

で、待つ事、約1年。

やっと、手元に届いたよー。

ネックは、元々、”赤ずきん”に付いてたのをそのまま使って頂いて
るので、何の問題も無かったんだけど、かっ、軽い!

その重量、なんと!2.9kg!

通常、余程じゃ無いと、3kgを切る事は無いんだけど、思ってる通
りの重量バランスで、めちゃ嬉しいー。

で、早速、弾いてみたんだけど、んーっ!ボディーの鳴り方が、今
までのモデルと全然違う!

尋常じゃ無いくらい鳴ってますよ。

激鳴り=良い音では無いので難しいんだけど、自分は、得に鳴って
いるギターが好きなのでは無く、鳴ってないギターで、あまり好み
の物に出会った事が無いってだけなんだけどね。

しかも、サウンドホールの開いていないセミアコで、トップ材の薄
く無い物って限定すると、店頭では、ほとんど、お目にかかる事が
無いので、今回のオーダーへと至った。

重いギターって、自分の経験で言うと、全体的な傾向としては、音
が硬い方向に向かう個体が多い様に思うんだよね。

重い個体は、軽い物より、低域や高域が豊かな事も多いと思うんだ
けど、自分の場合、余計な低域や高域は、逆に邪魔だったりする事
も多いし、メロを弾く時なんかも、余計な低域は極力出さ無い様に
してるんだよね。

まぁ、もちろん、プレイする音楽の種類も違うし、ピックアップの
特性なんかも、プレイヤー毎に違うだろうから、一概には言えない
けど、軽いギターって、持った時のバランスが好きなんだよねー。

自分のモデルは、どれも好きなんだけど、このギター、ある意味、
衝撃的だったなー。

また、可能性が広がった様な気がするんだけど、このモデルに出会
ってから、更にギターが好きになったよ。

安藤くん、いつも、ありがとねーっ。

わんっ

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激鳴り的な

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