徹底比較!!!
土曜日, 2月 11th, 2006今日は、きのうなんかより、ちょっと暖かくて嬉しいな。ここ2〜3
日が強烈に寒かったから、ちょっと風が無いだけでも、凄く暖かく
感じるな。で、今日は、デモのレコーディング中に面白い実験をし
てみたから、ちょっと報告。いつも、物凄い数の機材を使って、レ
コーディングなんかをやってる訳だけど、今日は、一番身近なのに
、結構軽視されがちなシールド(ケーブル)の音質チェックをして
みたぞ。用意したシールドは、計5種類。
エントリーNo1.モ○スター・ケーブル
エントリーNo2.ジョー○・エルス
エントリーNo3.カ○レ
エントリーNo4.ディマ○オ
エントリーNo5.ノー・ブランド
いつも使用しているベルデンのシールドは、先入観があるといけな
いので、わざとエントリーしなかった。
でも、こう言う比較って言うのは、ピッキングの強弱なんかで音質
が変わっちゃうから、結構難しいですなー。で、ピッキングの強弱
に気を付けながら、この5種類を色々と試してみたんだけど、やっ
ぱりこう言う比較はやるもんですな。想像してた程極端な差は無か
ったんだけど、値段と音質は全く比例しないと言う結果になりまし
たな。どれも極端に良い悪いは感じなかったし、その違いも人それ
ぞれ好みがあるので、あえて順位は付けないけど、中々面白いので
、みんなも是非トライして欲しいなー。でも、一つだけ言えるのは
、高級な物程、プレイするのが難しくなる傾向が強いって事なんだ
よね。もちろん、これは主観なんだけど、高級ギター、高級アンプ
、高級エフェクト、その他値段の高い物は、”曖昧さ”が少ない物
が多いので、巧さも出るけど、ミスも出るみたいな感じ。特に、最
近流行のハンド・ワイヤリングのアンプなんかは、その典型で、相
当プレイヤーに技術(テクニック)が無いと、とても弾きこなせな
いし、とても疲れる事が多いなー。でも、自分は、このハンド・ワ
イヤリング・アンプが大好きだし、挑戦し甲斐があるんだよね。レ
コーディングなんかでも使ってるコーンフォードのアンプも、この
ハンド・ワイヤリング系なんだけど、良い音と言うか、絶対に良い
音を出してやるって気持ちになるから、好みのサウンドになった時
なんかは、一緒に寝たくなっちゃうんだよねー。そのくらい可愛い
んだけど、あれっ?タイトルと全然違う事書いてる?
んーっ、許せっ!
あっ、今日は、何だか真面目な事書いてる・・。
たまには、いいよねーっ!